探偵と興信所の違いとは？

ネットや広告で浮気調査や素行調査を調べると、「探偵」と「興信所」という2種類の専門業者が存在することがわかります。

こちらでは、探偵と興信所の違いを解説しています。

 

◇探偵の定義

探偵の最も重要な特性は、身元を明かさずに調査をするのが一般的です。

日本での探偵事務所の始まりは、元刑事の岩井三郎氏が設立した私立探偵社と言われています。

探偵への依頼は主に個人からのもので、浮気調査、行方不明者捜索、結婚調査、犯罪調査、素行調査などがあり、調査方法は現在と大きく変わらず、尾行、張り込み、聞き込みなどあります。

 

◇興信所の定義

興信所では主に企業を対象に調査をします。

主な調査内容は企業信用調査、雇用調査、市場調査で、興信所の調査方法は、調査対象に身分を明かして面接や電話による聞き取り調査をするのが特徴です。

このように、探偵と興信所では調査対象や調査方法が異なり、探偵は「個人」を調査対象とし、興信所は「企業」を対象にしています。

 

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